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花
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私がセラピストになったワケ

Why I Became a Therapist
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愛犬Mシュナが1歳を過ぎたころから時々嘔吐するようになりました。
それは、だんだんと回数が増え、2歳になるころには毎夜の事になってしまいました。
体重も一時は1歳の頃より1キロ以上減ってしまう状態に。

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複数の病院で検査をしても理由が分からず、嘔吐を繰り返し、その結果、誤嚥性肺炎も数回患ってしまいました。そして、ある時、肺炎の治りが良くなく、CTを撮ることを勧められ、巨大食道症という病気であることが、ようやくわかったのです。

いつまでも消えなかったレントゲンに写った影は、治っていない肺炎ではなく、食道に残った食事やガスだったのです。
今までの嘔吐は、多くが胃まで運ばれずに食道に残った食事を吐出していただけだった可能性が。

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巨大食道症は、食道の蠕動運動が出来ないため、そのままでは胃に食事が運ばれません。
治療法やお薬が確立されておらず、普段の食事スタイルに注意を払い、出来るだけ誤嚥させず、吐出させないように。肺炎にならないように対策するしか方法がありません。
毎日4、5回に分けて、ベイリーチェアー(写真*)という椅子に座って立位で食事をし、確実に胃に食事を届けるため食後15~30分立位のまま休憩をします。

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日々見守る中で、その食事スタイルでは、足腰を痛めそうで心配でした。
色々と悪い考えが頭をよぎり、不安になりながらも、なんとかして日々の負担を軽く、
特有の食事スタイルでも毎日元気にお散歩できるように!と、思ったのがきっかけでスウェーデン式ドッグマッサージの門をたたきました。

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お散歩もドッグランでのかけっこも大好きな子、今でも時々体調が良くない時はありますが、毎日足腰を重点的にマッサージして、元気に過ごしています。

そして、私はセラピストになりました。

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